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頭を使わない?頭よりも手や感覚、想像力を使うボードゲーム10選!

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ボードゲームには様々なジャンルがありますよね。頭をフルに使う戦略系や、騙し合いなどのブラフ系、純粋な運ゲーもあります。

そして、ボードゲームの中には自分の感覚や、手の動きを重視するゲームもあるのです。頭よりも感覚や手の繊細さや反射神経が重要となります。

この記事では、そんな頭よりも手や感覚を使うボードゲームを10選紹介しますね。

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10.「キャット&チョコレート」

プレイ人数:3人〜6人

対象年齢:8歳以上

プレイ時間:約20分

連想力や想像力が必要とされる手軽なボードゲームです。勝ち負けがあまり関係ないのも特徴的。人気バンドであるSEKAI NO OWARIも気に入っているボードゲームです。

「キャット&チョコレート」は、与えられたお題を解決する方法を、アイテムが描かれている手持ちの3枚のカードを利用して考えます。そして、その考えが良いかどうか他のプレイヤーに判断してもらうという内容です。

実際に遊んでみると、あっと驚くようなうまい考えがでてくることもあれば、大爆笑するような方法も出てきます。想像力も大事ですが、ユーモアのセンスがあればより面白いゲームになるでしょう。

派生作品も多くあり、「日常編」や「学園編」などがあります。気に入ったジャンルで遊んでみて下さい。

9.「いかさまゴキブリ」

プレイ人数:3人〜5人

対象年齢:7歳以上

プレイ時間:約15〜25分

カードを使ったボードゲームで、手札を一番先に無くしたプレイヤーが勝者です。

しかし「いかさまゴキブリ」にはとんでもないルールがあります。それは、他のプレイヤーにバレなければ手札を隠したり捨てたりしても構わないというルール。つまり、カードをズボンのポケットに隠したり、座布団の下に隠すことも問題ありません。「いかさまゴキブリ」はタイトルの名の通り、イカサマをすることが合法的に可能なボードゲームなのです。

もちろんイカサマ以外にもカードを出す方法はあります。ですが、どこかでイカサマをすることが必要不可欠です。しかし、プレイヤーの1人はイカサマの監視をするプレイヤーがいます。その監視役に気をつけながらイカサマをしましょう。

イカサマをしなければならないという前代未聞のルールですが、きっちりと面白さを失わずにルールとして機能しているのがすごいところ。手先の器用さが要求される変わったゲームです。

8.「ストライク」

プレイ人数:2人〜5人

対象年齢:8歳以上

プレイ時間:約15分

ストライクはサイコロを使った特殊なボードゲームです。

このゲームの一番の特徴はサイコロを投げて、別のサイコロに当てて目を変えることができるところ。ゲームのルールとしては6個あるサイコロを1個ずつ投げ、ゾロ目が出たらサイコロを回収することができます。回収したサイコロは自分のサイコロとして、使用することができます。最後まで手持ちのサイコロが残っていたプレイヤーの勝利です。

たくさんのサイコロを投げる楽しみはもちろんのこと、サイコロにサイコロをぶつけるのも楽しいですね。完全な運ゲーですが、意外性もあって盛り上がります。大逆転劇もありますので、最後まで勝負がわからないところも魅力的でしょう。

頭よりサイコロの投げ方や運の強さが勝敗を左右するボードゲームです。

7.「ドブル」

プレイ人数:2人〜8人

対象年齢:6歳以上

プレイ時間:約15分

ドブルはカードを使って、反射神経を競うボードゲームです。

カードに描かれているいくつかの絵から、他のカードに描かれている同じ絵をいち早く見つけます。一見、どこにでもあるようなルールかと思いますが、「ドブル」にはなんと5種類のルールがあるのです。しかも5種類のルールはどれも個性的で変わっています。これは、他のボードゲームにはない特徴と言っていいでしょう。カードしかないゲームで、5種類も違ったルールで遊べるというのはある意味驚異的です。

基本的には反射神経を重要視したゲームなので、難しいルールや戦略などはありません。ルールは豊富で飽きにくく、コンパクトで子供から大人まで長く遊べるボードゲームです。派生作品もあるので、興味がある方はぜひ手にとってみてください。

6.「キャプテンリノ」

プレイ人数:2人〜5人

対象年齢:5歳以上

プレイ時間:約10分

ジェンガみたいにカードを重ねていくというボードゲームです。トランプタワーをゲームにしたような感じですね。当然ですが、カードを積み重ねていくので、重要なのは頭よりもバランス感覚が大事になります。

ただカードを積み上げていけば良いというわけでもなく、カードには特殊な効果をもったものもあります。その効果は、次の番の人を飛ばしたり、次の人は2枚積み上げなければならないなど様々です。このあたりは「UNO」のような感覚と言っていいでしょう。

カードなのでジェンガみたいに崩れたら激しい音がなるということもありません。これなら、マンションやアパートでも気にせずに遊ぶことができますね。さらに、「キャプテン・リノ」には派生作品も多くあります。よりカードが巨大になったものなど、その種類は様々です。

5.「エセ芸術家ニューヨークへ行く」

プレイ人数:5人〜10人

プレイ時間:約20分

対象年齢:8歳

実際に絵を書いて遊ぶ変わったボードゲームです。絵に自信がないという方でも安心してください。むしろ、絵が下手な人がいる方が盛り上がります。

ゲームは芸術家となったプレイヤーが一筆ずつお題の絵を書いていく。つまり、お題の絵をプレイヤー全員で完成させます。しかし、芸術家の中には1人エセ芸術家が潜んでいるのです。エセ芸術家はお題の絵を知りません。エセ芸術家は他の芸術家に正体がバレないように絵を描く必要があります。

反対に、芸術家であるプレイヤーは、お題が何であるかエセ芸術家に知られてはなりません。
感性や想像力を働かしつつ、手を動かしていくボードゲームです。気軽に楽しめるだけでなく、女性の方にも非常に遊びやすい内容となっています。

個別レビュー記事もありますのでよかったらこちらもご覧ください↓
https://anboard-games.com/games/fake-artists-go-to-newyork/

4.「おばけキャッチ」

プレイ人数:2人〜8人

プレイ時間:約20分〜30分

対象年齢:8歳以上

おばけキャッチは反射神経が重要となるボードゲームです。様々な工夫が凝らしてあるゲームで、子供から大人まで楽しく遊ぶことができます。

ゲームは5個のコマとカードを使います。カードには、実際のコマと違う色で描かれているものと、実際のコマと同じ色と種類が描かれているカードの2種類です。どちらかのカードが場に表で出た時、プレイヤーはそのカードの内容に合わせて1つしかない正しい答えのコマを先に取らなくてはなりません。

頭の体操にもなりますが、先に相手より正解のコマを取らなくてはならないので、手も俊敏に動かす必要があります。つまり、頭が回っても反射神経がなければゲームに勝つことはできません。このことから、大人と子供でも対等に遊べることが、「おばけキャッチ」の魅力の一つとなっています。

個別レビュー記事もありますのでよかったらこちらもご覧ください↓
https://anboard-games.com/games/geisters-blitz/

3.「バルバロッサ」

プレイ人数:3人〜6人

対象年齢:12歳以上

プレイ時間:約50分

実際に粘土を使って作品を作り、その正体を当てていくという変わったボードゲームです。本作は1988年、ドイツ年間ゲーム大賞を受賞した作品でもあります。

粘土で作る作品は何であるのか。これは、分かりやすくても分かりにくすぎてもいけません。「なんとなくそう見えるかも」という感じの作品を作るのがカギです。ただ粘土をこねるだけでなく、双六的な要素や会話の要素も含んでいます。

粘土で作品を作るという驚きの内容ですが、ルールとしても良くできていて楽しく遊ぶことができるはずです。まさに手を動かしながら、感性が重要となるゲーム。これは実際に遊んでみないと面白さがわからないでしょう。

2.「コードネーム」

プレイ人数:2人~8人以上

競技性重視:4人~8人以上

対象年齢:14歳以上

プレイ時間:約15分

コードゲームは想像力が鍵となる会話系のボードゲームです。

プレイヤーは2チームに別れます。1チームの中でプレイヤーは現地諜報員であるエージェントと司令塔であるスパイマスターに別れます。場には25枚の単語が書かれたカードがあります。

スパイマスターの役割は単語が描かれたカードを連想させるような単語を、他のプレイヤーに伝える。そして、エージェントたちは、その単語を元に正解である単語カードを当てていくのです。規定のカードを全て当てれば、そのチームの勝利となります。場にある単語カードは失敗しない限り、一度に何度も選ぶことができます。つまり、より多くの単語を連想することができる単語をスパイマスターは発言する必要があるのです。

スパイマスターとエージェント、どちらも想像力が豊かでないと勝てません。会話を楽しみながら遊べるボードゲームですので、パーティゲームでもうってつけです。

個別レビュー記事もありますのでよかったらこちらもご覧ください↓
https://anboard-games.com/games/codename/

1.「DiXiT(ディクシット)」

プレイ人数:3人~6人

対象年齢:8歳以上

プレイ時間:約30分

芸術的感性が重要となるボードゲームです。女性の方にも遊びやすく、勝ち負けというよりは会話や感性を楽しむボードゲームになっています。

プレイヤーは配られた絵画を元に、絵画にあったタイトルをつけます。そのタイトルがどの絵画なのかを他のプレイヤーは予測しなければなりません。もし、タイトルが全員のプレイヤーが予測できてしまった場合は、タイトルをつけたプレイヤーは得点にならないなどのユニークなルールがあります。

「DiXiT(ディクシット)」は、深い戦略などではなく、まさしくプレイヤーの感性が試されるボードゲームとなっています。実際に遊んでみると、勝ち負けはあまり気にしないような感じになることも少なくありません。

思わぬ面白い展開になることもあるので、みんなでワイワイ楽しむことができるボードゲームです。その人の感性が試されます。

個別レビュー記事もありますのでよかったらこちらもご覧ください↓
https://anboard-games.com/games/dixit/

まとめ

如何でしたでしょうか。ちょっと変わったルールやコンセプトのボードゲームが多いですが、意外性に富んでて面白いと思います。

頭を使うゲームの後に遊ぶのも良いですし、家族や友達とワイワイ楽しく遊ぶのもうってつけです。たまには感覚や手を使うボードゲームも遊んでみてはどうですか。

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