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知的教育に良い!子供と一緒に遊びながら知能を育てるボードゲーム10選!

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ボードゲームは友達同士で遊ぶのももちろん楽しいですが、家族で子供とも楽しく遊ぶことができます。そしてボードゲームはただ楽しいだけでなく、子供の知的教育にも役立つゲームが多くあります。これは、テレビゲームにはないアナログゲームの良さです。

ボードゲームで楽しみながら知的教育にもよいのは、無理に勉強を教えるよるも良いですよね。そこでこの記事では、遊びながら知能を育てられるような、子供の知的教育にも良いボードゲームを紹介します。

*子供向きにボードゲームを購入する際は、対象年齢をしっかりとチェックしましょう。あまりにも子供の年齢と対象年齢が離れていると、子供がルールを理解できない場合があります。

ランキング

10位 ぴっぐテン

プレイ人数:2人〜8人

対象年齢:6歳以上

プレイ時間:約10分

足し算引き算をしながら遊ぶ簡単なボードゲームです。

「0〜10」までのカードを場に出していき、合計で「10」になるようにカードを出していきます。どの数字を組み合わせていけば、合計で「10」になるのかを考えなくてはなりませんので、子供にとっては自然と計算が得意になりますよね。

このように、「ぴっぐテン」は家族で遊びながら算数に活かせる計算力を養うことができるボードゲームです。算数が苦手な子供にとっては、苦手な算数を克服するチャンスとなる可能性も秘めてるゲームだと思います。小さなお子さんがいる方には、ぜひ「ぴっぐテン」を遊んでみてはいかがでしょうか。

9位 ナインタイル

プレイ人数:2人〜4人

対象年齢:6歳以上

プレイ時間:約15分

楽しみながら記憶力や判断力を養うことができるボードゲームです。

プレイヤーは表裏で絵が違うタイルを9枚3×3で並べます。そして、お題となるタイルの通りに手元の9枚のタイルを並べ替えていきます。一番早くお題通りのタイルを並べた人が勝ちです。

タイルの絵柄は表裏で違うので、思っていたよりも完成するまでに手間がかかります。手を動かしながら頭を使うので競技性が非常に高いゲームです。「ナインタイル」はテレビでも話題になり、東大生がおすすめしていました。家族で手軽に楽しみながら記憶力や判断力を養えるので、勉強の息抜きにも丁度いいと思います。

8位 ネコとネズミの大レース

プレイ人数:2人〜4人

対象年齢:4歳頃

プレイ時間:約20分〜30分

2003年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞した人気ゲームです。

ネコに捕まらないようにしながら、ネズミを動かし、多くのチーズを取っていきます。より多くのチーズを手に入れたプレイヤーが勝ちです。

サイコロを使って遊ぶゲームなので、運要素が大きいです。しかし、戦略性の要素も十分にあります。チーズは進めば進むほど大きくなるので、どのネズミを進ませるかが悩ましいです。

手前の小さなチーズを手堅く取るか、リスクを取って大きなチーズを狙うかもポイント。大人でも頭を悩ましてしまうような場面が多くあります。デザインも含め、とても遊びやすいボードゲームです。ぜひ一度遊んでみてください。

7位 ワードバスケット

プレイ人数:2人〜8人

対象年齢:10歳以上

プレイ時間:約10分

「しりとり」をテーマにしたボードゲームです。通常のしりとりとは違って、言葉が限定されるだけでなく、スピードも要求される「しりとり」となっています。

ゲームは、場に出てる文字カードを頭文字にして、自分の手札にあるカードの文字で終わる単語を考えなくてはなりません。

例えば、場に「く」のカードがあって、手札に「ま」のカードがあったら、「くるま」と宣言して、カードを出すことができます。これは早い者順ですので、誰が発言しても構いません。

通常の「しりとり」より頭を使うだけでなく、早い者勝ちという競争も働いて、白熱した「しりとり」に変わるボードゲームです。自発的に頭を働かせなくてはならないので、頭の体操にはもってこいのゲームだと思います。

6位 コリドール

プレイ人数:2人〜4人

対象年齢:6歳以上

プレイ時間:約20分

囲碁な将棋のような、運がほとんど絡まない論理的思考力が要求されるボードゲームです。

プレイヤーは、壁となるフェンスを10枚と自分のコマを受け取ります。ゲームのルールは非常に単純で、自分のコマを1コマずつ動かしていき、相手より先にゲーム盤の反対側にたどり着いた方が勝ちです。

フェンスは相手の進路を妨害するために使います。どのようにフェンスを置けば、相手の進路を効率よく遮るのかを考えるのが、「コリドール」の一番の魅力です。

かなりギリギリの戦いになることが多いので、最後まで気が抜けません。戦略も重要となるので、論理的思考力を養うことができます。

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5位 ガイスター

プレイ人数:2人

対象年齢:8歳以上

プレイ時間:約10分〜20分

「ガイスター」は、将棋に心理戦の要素を組み合わせたかのような2人用ボードゲームです。幅広く柔軟な思考を養うことができます。

ゲームに勝つには2通りの方法があります。1つは自分のコマを相手側の陣地に到達させること。もう1つは自分には見えない特定の色のコマを全て取ることです。特定の色は「赤」と「青」の2種類あり、各色4個ずつあります。相手の赤のコマを全部取ると、負け。相手の青のコマを全部取ると、勝ちになります。

よって、相手にうまく自分の赤のコマを取らせたり、相手のコマの色を予想することが重要です。よって、一見将棋のような論理的なゲームに見えますが、心理戦の要素も合わさったゲームとなっています。

この心理戦の要素で大人と子供でも対等に遊べるゲームとなっているので、大人も子供も熱中して遊べるはずです。

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4位 ブロックス

プレイ人数:2人〜4人

対象年齢:7歳以上

プレイ時間:約20分〜30分

ルールが超簡単の陣地取りゲームです。プレイヤーは決められた形のブロックを何個も受け取り、それをできる限りゲーム盤に設置していきます。

ブロックを設置するには辺と辺を合わさず、ブロックの角と角をつなぎ合わせていかなければなりません。相手よりも効率よくブロックを置きつつ、相手が困るようなところにブロックを置いていくことがゲームのポイントです。

単純にブロックを置いていっては勝てません。最初でどこを目指してブロックを置くか、相手に妨害されない置き方、相手を妨害する置き方を考える必要があります。見た目よりも脳をフル回転させるゲームですので、思考力が身につくはずです。見た目もカラフルで綺麗なところも良いですね。

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3位 おばけキャッチ

プレイ人数:2人〜8人

対象年齢:8歳以上

プレイ時間:約20分〜約30分

柔軟な思考力と反射神経を競う変わったボードゲームです。

ゲームはお化けや本といった個性的なコマとカードを使います。カードに描かれた情報と場にあるコマの色と形を比較して、正しい答えを誰よりも早く取ることがゲームの目的です。

正しい答えは2通りあります。1つはコマの色と形がカードに描かれてる絵と一致するもコマを取ること。2つ目は色も形もどれも一致せず、そのカードに描かれていないコマを選ぶパターンです。

実際に遊んでみると、とっさに正解のコマを取れないことが多くあります。反射神経も重要なので、大人より子供の方が強いということも少なくありません。子供と対等に遊ぶこともできて、頭の体操にもなる楽しいゲームです。

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2位 ドメモ

プレイ人数:2人〜5人

対象年齢:6歳以上

プレイ時間:約5分〜約15分

シンプルながらも論理的思考力が鍛えられるボードゲームです。ゲームの内容は、タイルに描かれた数字を当てていくというシンプルなもの。

しかし、タイルの数字は相手のものと場にあるタイルのみです。数字を当てていくのは自分のタイルであり、自分のタイルの数字は見えません。つまり、相手のタイルの数字を見て、自分の手持ちの数字を予測しなければなりません。各数字によって、タイルの枚数は決まっています。よってタイルの枚数と、自分から見えるタイルを照らし合わせて、論理的に数字を推測しなければ、ゲームに勝つことはできません。

例えば、「3」は3枚しかなく場には「3」が3枚あるから、「3」は自分の手の中にはないな・・・。といった具合です。このように、遊びながら論理的思考力を身につけられます。小さいうちから論理的思考力を身に着けるのにうってつけのゲームです。

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1位 インジーニアス

プレイ人数:2人〜4人

対象年齢:8歳以上

プレイ時間:約30分〜45分

IQテストで上位2%が入れる国際団体「メンサ」によって、発表されたボードゲームです。運要素が無く、最も頭を使うゲームとして選出されています。数多くの賞を受賞しており、大人から子供まで病みつきになる頭脳開発ボードゲームです。

ゲームはタイルをつなぎ合わせていき、つなげた分の得点を得ることが目的です。タイルの種類が6種類あり、その種類ごとに得点を獲得していきます。特徴は、6種類のうちの最も得点が少ないものが最終得点になるところ。つまり、闇雲に得点を得るのではなく、タイルの種類全体的に得点を稼いでいかなくてはなりません。

終盤になると、タイルを繋げられるところも少なくなり、戦略的にタイルを置いていかないと勝つのは難しいでしょう。非常に頭が鍛えられるボードゲームです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。最近はスマホゲームなどが多いですが、知的教育になるとアナログゲームは非常に評価が高いものとなっています。

子供と遊びながら、教育にも効果があるのは素晴らしいことに間違いありません。家族とのコミュニケーションだけでなく、論理的思考や分析力、判断力も向上する可能性をボードゲームは秘めています。子供がいらっしゃる方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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