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私的おすすめボードゲームベスト20!ランキング

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いつもたくさんボードゲームで遊んでいます。そこで、個人的に面白かった、おすすめしたいと思うボードゲーム/アナログゲームを紹介したいと思います。

なお、このランキングは私がに遊んだことがあるもの限定です。ご注意ください。

ランキング

第20位 ギフトトラップ

プレイ人数:3~8人

プレイ時間:~60分

パーティーゲームです。ランダムに選ばれた9つのカード(プレゼントとして渡せる内容が書いてある)を欲しそうな人にプレゼントするというゲームです。欲しいものを渡せたときと欲しいものを受け取れたときにポイントが別々に加算され、両方のポイントどちらもが規定数に早く到達した人が勝ちです。

ですので、変に普段の行動と全く違うものを欲しいものに設定してしまうと、誰からも欲しいものをプレゼントしてもらえず、勝てなくなるのである程度正直に設定する必要があります。このあたりのゲーム設定はいいですね。

このゲームをやると相手の意外性に気づけたりします。「え!?こんなの欲しいの?こっちじゃないの!?」などなど。あと、自分が欲しいものをちゃんとみんなが選んでくれると嬉しく感じます。逆に自分の欲しいものと違うものがやたら送られると、「そんな風に見えるのか」と別方向から自分を見つめなおすきっかけにもなったりします^^;

初対面の人とやっても、すぐ趣味嗜好がわかったりして仲良くなれたりするのでパーティ向けですね。プレイ人数も多いですし。

ちなみにプレゼント内容はオーソドックスなものから、かなりぶっとんだもの(現実味がないもの)もあり、だいぶ種類は豊富なのでずっと遊べます笑

第19位 R-rivals

プレイ人数:2人

プレイ時間:5分

ラブレターで有名なカナイセイジさんの作品です。イラストがラブレターチックです。
ゲームとしては、お互い手札8枚固定で、せーので一枚ずつ出しあって強弱を比較し、勝ち負けを決めます。先に4勝した方が勝ちです。
カードは一度使えばもう使えないのでどんどん選択肢がなくなります。それは相手も同じなので後半はある程度何を出してくるかが読めてきます。
いつどのカードを切るのか、相手はどう動きそうか、そういう心理戦的要素の強いゲームです。なによりすぐ終わるのでちょっと軽いゲームをしたいときなどにいいです。

第18位 God’s Gambit G

プレイ人数:2~6人

プレイ時間:20分

UNOをベースに各カードに特殊効果がついたゲームです。特殊効果を使うと自分の場に残ります。誰かが上がった時に、残り手札と場の数字の合計値わ記録します。三戦やって、その数字の合計が一番小さい人の勝ちです。
ベースがUNOなので大多数の人は取っつきやすく、ゲームを始めやすいのが良いです。
どうしてもあがりが見えないときは、次戦を見越してトップの妨害に専念したりと足?の引っ張りあいや恨み報復がいい意味で飛び交って面白いです笑。そういう意味でもとても盛り上がるゲームです。

プレイ人数:2人

プレイ時間:20分

基本的に将棋に似た感じのボードゲームです。コマの動きは全て縦横1マス移動となるので、将棋よりだいぶ簡単です。将棋と同じように、相手のコマは取ることができますが、再度置くことはできません。

コマの種類は、青いコマと赤いコマの2種類。コマの背中に小さい目印があり、自分だけ確認できます。相手からはどのコマが青か赤かはわかりません。

そして勝利条件は、このコマの違いが重要になってきます。以下が勝利条件です。

・青いコマを相手陣地にある特定場所まで移動させる。

・相手の青いコマを全てとる

・相手に自分の赤いコマを全てとらせる

となります。この勝利条件のため、激しい心理戦が繰り広げられます。「この状況でつっこんでくるということはこれは赤いコマか?」などなど。

まんまと相手の思惑にのってしまったときはとても悔しくなりますし、うまく相手を錯乱できたりするととても爽快感があり、楽しいです。

第16位 王への請願

プレイ人数:2~5

プレイ時間:45分

ダイスを振りたいときはこのゲーム!初めはダイス3つだが、ダイスの結果でカードを獲得していき、ダイスを増やしたりダイスの目を操作できたりしていくなかで、最終的に王のカードを持つものが勝ち、というゲーム。
最後はダイス8個とか増えるのでとにかくダイスが振れます。ダイスを増やす戦略をとるな、ダイスの目を操る戦略をとるかなど個性がでます。

第15位 キング・オブ・トーキョー

プレイ人数:2~6人

プレイ時間:30分

私がボードゲームにはまるきっかけになったゲームです。特殊サイコロ(1、2、3、攻撃、回復、エネルギー)を使って怪獣バトルをするゲームです。
勝利条件は2つ!勝利点を規定数貯めるか、自分以外の怪獣を全滅させるか。
トーキョーを制圧している間は毎ターン勝利点がはいりますが、その他のプレーヤーから攻撃の的になります。このあたりのバランスがかなり絶妙で、ダイスを使うわりに運だけのゲームとは感じさせられません。チキンレース要素の方が強い気もします。

第14位 チケットトゥライド

プレイ人数:2~5人

プレイ時間:30~60分

チケットを集めて、駅間を自分の電車を繋いでいくというシンプルなゲーム。ルールが簡単ですぐに始められます。

第13位 ノイシュヴァンシュタイン城

プレイ人数:1~4人

プレイ時間:90分

自分だけの城を作る箱庭系のゲームです。城の出来映えで勝利点を競います。毎ターン親が入れ替わり、親は場にある部屋の価格を決めることができます。子はその中から欲しいものを購入し、親にお金を渡します。つまり、ここで得られるお金が次の自分が買うときの資金となるので、部屋の相場を読む力が必要になってきます。
とはいえ、好き勝手に自分好みの部屋を作るだけでも楽しいです。地下室類は秘密基地感あって、それだけで人気あったりします笑

第12位 世界の七不思議

プレイ人数:2~7人

プレイ時間:30分

ドラフトゲームです。手札からカードを選んでプレイしたら隣に渡していく。そうやって文明を発展させていく、というゲームです。資源産出国家とするもよし、学問を発展させて学術国家とするもよし、戦闘力をひたすら上げて侵略国家とするもよし、といくつかの方向性があります。

勝利条件は、3ラウンド終了時の文明の出来具合(点数)による勝負になります。

慣れると手際よくできるので、このサイズでありながらプレイ時間は短め。7人まで遊べるという点からも大人数にも対応している点でもよいです。

第11位 宝石の煌き

プレイ人数:2~4人

プレイ時間:30分

拡大再生産系のゲームです。やることはいたってシンプルで、宝石を集める→宝石を使って宝石を買う→点数を誰よりも早く規定数溜める、です。

宝石には、簡単に手に入るけど一度使うと無くなるものと、手に入れるのは難しいけどいくらつかってもなくならないものの2種類があります。序盤は前者を集め、中盤以降は後者が集まっていき、加速度的に宝石を集められるようになります。宝石の中には点数がついているものがあるので、終盤はこれを中心に集め、勝利を目指していきます。

シンプルなルールです。説明書の薄さにびっくりします(見開き1枚)。それでありながら、深い戦略性が求められます。相手の動向を見ながら、相手の手が広がらないように自分の手を広げるにはどうしたらよいか。宝石の種類は多いので、その分選択肢も広いです。その中から何をするのがよいだろうか?と考えるのがジレンマが大きくて悩ましいです。

第10位 ブロックス

プレイ人数:2~4人

プレイ時間:20分

ブロックを置いていくゲームです。ブロックは様々な形があり、それらを順番に置いていき、可能な限りたくさんのブロックを置いた人が勝ちです。序盤は問題ないのですが、終盤、おける隙間の形がどんどん限定的になるので、自ずと置けるブロックも減っていきます。

結構陣取りゲームのような要素もありますが、相手の侵入を受け入れる寛容さも大事で、なかなか奥が深いゲームです。

第9位 ブロックヘッド

プレイ人数:2人

プレイ時間

立体四目並べです。縦、横、斜めのほかに高さ方向、高さ方向を含めた斜めに4つ自分の駒を並べたら勝ちです。
立体的なフィールドになるので、その分思考も次元を増やして考えることになり、頭を悩ませられます。また、立体的になったことで、このゲームはブロックを使っていることから、どんどん不思議なオブジェが出来上がっていき、見た目的にも楽しくなっていきす。

詳細については別途記事を書いております。

立体4目並べ!ブロックヘッドをレビュー&ルール解説
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第8位 カタン

プレイ人数:3~4人

プレイ時間:60分

言わずと知れた名作です。ボードゲームをカタンから入った、という方も多いくらい有名でシンプルなのに面白いゲームです。

基本的には未開の地を開拓するゲームです。自分が開拓した土地からは資源が産出され、その産出物を使って更に開拓を進めていき、先に規定の勝利点に到達した人が勝ちです。産出資源については、交渉で他プレイヤーと交換できる、というのも特徴です。このゲームのすごいところは、産出資源がかなり偏るようにできており、自分一人で全ての資源を安定供給できる状況を作るのはかなり難しいです。ですので、この「他プレイヤーとの交渉」がより重要になっており、ゲームとして面白さに深みがあるように感じます。

一見複雑そうですが、ルールはとても簡単です。上でも書きましたが、ボードゲームをカタンから入った、というくらい初心者でも入り込みやすい素晴らしいゲームです。

第7位 Race for The Galaxy

プレイ人数:2~4人

プレイ時間:30~60分

拡大再生産系のゲームです。宇宙を探索したり開拓したりして勝利点を稼ぐゲームとなります。

このゲームの最大の特徴は、行動宣言型でそれが他プレイヤーと共有できる、というところでしょうか。各プレイヤーは行動カード(探索、移住、開拓などなど)をそれぞれ同じものを持っています。ターンの最初にそのカードを一枚選んで同時に場に出します。そこで出てきた行動は全員全て行うことができます。例えば、出した行動が「Aさん→探索、Bさん→探索、Cさん→移住」であれば、3人とも探索と移住を行えます。つまり、相手の手を読んで、「この行動とこの行動したい!多分あの人はあの行動をするはずだから、自分はこの行動カードを出そう!」といった読みが重要になってきます。

第6位 スコットランドヤード東京

プレイ人数:2~6人

プレイ時間:中量級

少し珍しいタイプのゲームになりますが、1VSその他と分かれて行うボードゲームになります。役としては、1人はミスターX、それ以外は警察で、警察がミスターXを追いかけるという内容になります。

全員盤面上にコマを置いて、ボードにある道路にしたがって移動していきます。道路は移動手段(タクシー・バス・電車)が定められており、その道を通る際にその移動手段に従って移動することになります。一方、ミスターXはコマをおかず、紙にメモし、自分だけがわかるようにします。このとき、どの移動手段を使っただけかだけは公開しなければなりません。

つまり、ミスターXのとった移動手段情報からどこにミスターXがいるかを推測しながら警察はミスターXを捕まえることになります。24時間(24ターン)逃げ切れればミスターXの勝ち、その間に捕まえることができれば警察側の勝ちです。

このゲームは推理が重要になってくるので、力を合わせて考えたり、行動したりするのがとても楽しいです。ミスターX側も、見つかるんじゃないか等のスリル満点で、常にドキドキしながらプレイすることになります。孤独は辛いですが、そのあたりに楽しみを見出せる方ならぴったりの役ではないかと思います。

第5位 バトルライン

プレイ人数:2人

プレイ時間:30分

1~10のカードを手札から交互に1枚ずつ出して並べるゲームです。出せる場所は9つあり、3枚まで出すことができます。お互いに3枚まで出きった場所は、ポーカーみたいに3枚の役で勝負をし、勝てば、その場所を制圧したことになります。

このように、場を制圧していき、過半数制圧できたほうが勝ち、というゲームです。

やっていけばわかりますが、だんだんカードを出したくなくなっていきます。そのジレンマがたまらなく辛いです。

第4位 ドミニオン

プレイ人数:2~4人

プレイ時間:30分

これもかなり有名なゲームです。デッキ構築型のゲームで、場にあるカードを購入してデッキを作りながら戦います。最終的には、デッキ内の勝利点が高い方が勝ちなのですが、勝利点カードは最後の勝敗計算をする時以外は役にたたないカードなので、なるべくデッキに入れないほうがデッキとしては強いです。ですが、最終的には勝利点で勝負を競うことになるので、勝利点カードは必要になってきます。

この、勝利点カードを買わないと勝てないけど、買うとデッキが弱くなる、というジレンマを掻い潜りうまいことバランスを保ちながら戦うのがとても楽しいです。

場に並べるカード(購入対象カード)のうち10種類は毎回変化することができるので、どのカードが場にあるかでとるべき戦術も変化する、ゲームする度に内容が異なるゲームとなります。

また、拡張セットも大量に出ており、拡張セット次第でゲームががらっと変わりますので、とても長く遊べるゲームです。

第3位 街コロ

プレイ人数:2~4人

プレイ時間:30分

街を作るゲームです。街を作ればより収入が増えるので、さらに大きな街にでき……というゲームです。最終的にランドマークを先に全て建設した人が勝ちです。

このゲームの詳細については別途記事にしておりますので、そちらを見ていただければと思います。

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第2位 クアルト

プレイ人数:2人

プレイ時間:15分

基本的なルールは、同じ種類のものを4つ並べれば勝ち、つまり4目並べのようなゲームです。少し特殊なのは、置くコマを相手が選んで渡してもらう、という点です。これにより、負けるときは、自分が相手に勝ちのコマを渡すことになるので、とても悔しい思いをします。

もちろん、運の要素はないので、将棋やオセロのように読みの強さで勝ち負けはありえます。ただし、うっかりすることもあるので、その辺りがゲーム性として非常に面白くなっています。

このゲームは本当に面白いです。

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第1位 アグリコラ

プレイ人数:1~5人(リバイズドエディションは1~4人)

プレイ時間:プレイヤー×30分

第1位はアグリコラです。かなり個人的な感想なんですが、このゲームを超えるゲームはなかなかないんじゃないかと思っています。

ゲームとしては、農場を作るゲームになります。ゲームのタイプとしてはワーカープレイスメントと呼ばれるシステムで、ワーカーとなるコマをアクション欄において、そのアクションを実行する、というものです。先にワーカーが置かれているアクションにはワーカーを置けないので、プレイヤー間でのアクションの取り合いになります。アクションは、「畑をたがやす」や「種を植える」等々、農場を運営するためのアクションになります。

このゲームの大変なところは、単に農場を作り上げるだけではなく、ちゃんと食べていけないといけないようにできています。どういうことかというと、現実世界で私たちが食料を必要なように、このゲームのワーカーたちも食料が必要なのです。その食料調達手段の確立を怠り、食料を手にすることができなければ大きなマイナス点となります。この点があるため、なかなか思うように農場が出来上がらず、どうしたら効率的に運営していけるだろうか?をじっくり考えることになり、1手1手に重みを増していきます。

……すみません、だいぶ長く語ってしまいそうなのでここらへんで止めておきます。本当に面白いです。難点と言えば、時間がかかることと、場所を結構とることでしょうか。

さいごに

如何だったでしょうか。私がこれまで遊んだ中で印象に残っているもの、面白いと思ったものを挙げてみました。これを見てくださった方々が少しでも「面白い!」と思えるボードゲームに出会えるきっかけになればなと思っています。

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