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サイコロを使ったボードゲーム10選

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ボードゲームはカードを使ったゲームなどが多いですが、サイコロを使ったゲームもたくさんあります。昔ながらの双六のように使うものもあれば、ちょっと変わったサイコロの使い方をするゲームもあるので面白いです。今回はボードゲームでサイコロを使ったゲーム10選を紹介します。

ランキング

10位 キャメルアップ

プレイ人数:2人~8人

プレイ時間:約30分

サイコロを振って、ラクダを動かすレースタイプのボードゲームです。

ピラミッドの周りをラクダが1週し、どのラクダが勝つかを予想していきます。ラクダを動かすにはサイコロを振る必要があります。ここもピラミッドの中からサイコロが出てくるので、工夫してあって面白いです。

このゲームの面白いところは他のラクダの上に乗っかることができることです。これにより、自分の手番以外でも進むことが可能性が出てくるので、うまく利用することが重要です。

サイコロによる双六的な面白さとレースの要素を組み合わせた面白いゲームです。どのラクダが一番早くゴールするかも面白いですし、それに賭けるという面でも白熱します。

また、アイテムにも色々な工夫がしてあり、デザイン面でも優れているボードゲームです。

9位 ベガス

プレイ人数:2人~5人

プレイ時間:約30分

カジノをテーマとし、カラフルなサイコロを使用するボードゲームです。

自分の手番では手持ちのサイコロを全て振り、出た好きな目の対応するカジノにサイコロを全て送り込みます。各カジノにはお金があり、このお金を稼ぐのがゲームの目的です。

お金を取るには、送り込んだサイコロの個数が他のプレイヤーよりも多くなければなりません。一番お金を稼いだプレイヤーが勝者です。

出たサイコロの出目と個数と他のプレイヤーのサイコロの出方を検討して、お金を稼ぐ必要があります。サイコロが持つ運要素と戦略性が重要な面白いボードゲームです。

8位 海底探検

プレイ人数:3人~6人

プレイ時間:20分~30分

サイコロを使って海底に財宝を取りに行くゲームです。このゲームの面白いところは、財宝を取ると全員が共有している酸素の量が除々に減っていき、酸素がなくなる前に船に戻らなくてはなりません。

酸素がどんどん減っていくだけでなく、財宝を持っているとその分サイコロで出た目から、進めるマスが減っていくところもまたシビアで面白いところです。

このゲームは、もたもたしているとあっという間に置いていかれ、海底に沈んでしまいます。海底に沈んでしまうと、せっかく獲得した財宝が全部無くなってしまいますので、船に戻るタイミングが重要となるゲームです。意外とスピード感があるゲームなので、早くサイコロが振りたくなるようになり、白熱すること間違いないでしょう。

7位 チャオチャオ

プレイ人数:2人~4人

プレイ時間:25分~30分

サイコロと嘘(ブラフ)をうまく使って、ジャングルの橋を渡っていくゲームです。

このゲームではサイコロを筒に隠して振るので、他の人には見られることがありません。そして、出たサイコロの目とは違う数字を宣言して、橋を渡ることができます。

しかし、もしその嘘がばれたら、崖の下に自分のコマが落とされてしまいます。

このゲームの面白いところは、サイコロが1~3の目しかなく、他の面は全て×印となっているところです。つまり、もし×がでてしまったら、必ず嘘をつかなければならないところです。サイコロを工夫して、ブラフ系要素を加えた面白いゲームだと思います。

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6位 ヒューゴ オバケと鬼ごっこ

プレイ人数:2人~8人

プレイ時間:約30分

双六のようなボードゲームですが、もちろんただの双六ではありません。プレイヤーはおばけのヒューゴから逃げ切ることが目的となります。サイコロの目には2面おばけが3マス動く面があり、ヒューゴがすごい勢いで迫ってきます。もしヒューゴに捕まってしまうと、地下室に連れて行かれてしまい、マイナス点となってしまいます。

このゲームはゴールを目指すのではなく、ポイントの競い合いとなります。ポイントを獲得するには、自分のコマを部屋に逃げ込む必要があります。ヒューゴに捕まる前に得点の高い部屋に逃げ込むのがゲームの鍵です。ヒューゴに捕まる可能性が高い場所ほど高得点となります。

ヒューゴが連続で迫ってくることもあり、みんなで「キャー、キャー」言いながら遊べるゲームです。ルールも難しくなく、絵柄も可愛いので、子供にもオススメできるボードゲームです。

5位 ストライク

プレイ人数:2人~5人

プレイ時間:約15分

サイコロを振るのではなく、サイコロを投げて他のサイコロにぶつけることで、サイコロ目を変えていくという珍しいサイコロの使い方をしたボードゲームです。

各プレイヤーはサイコロを6個ずつ持ち、そのサイコロをゲーム盤に投げていきます。サイコロにサイコロを当てて、ゾロ目が出たらそのサイコロを回収することができます。最後までサイコロを持っていた人が勝者です。

サイコロとゲーム盤はプラスチック製なので、水などで濡れても問題ありません。お酒の席などで遊ぶととても盛り上がると思います。

このゲームほどサイコロを使って面白いと感じるゲームもないと思います。

4位 キングオブトーキョー

プレイ人数:2人~6人

プレイ時間:約30分

6個のサイコロを使って、怪獣達が東京で大バトルを繰り広げるゲームです。

サイコロには攻撃の目やライフの回復などが記されており、このゲーム独自のサイコロとなっています。全体的に見た目がとても派手で、キャラクターもとても個性的。サイコロも独特なマークをしているので、見ているだけで楽しくなってしまうようなボードゲームです。

サイコロを振る時は3回まで振ることができるのですが、自分が確保したい目はそのまま手元にキープすることができます。一気に攻撃したい時は攻撃の目を確保したりすることができます。このサイコロの取捨選択もこのゲームの面白いところの一つです。

意外とアあっさり倒される場合も多く、シビアな戦いとなりますので、毎回サイコロを振るたびにワクワクする。そんな感じのボードゲームです。拡張セットで怪獣が増えたりするのも面白いですよ。

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3位 街コロ

プレイ人数:2人~4人

プレイ時間:約30分

ゲームタイトルの通り、サイコロを使って、建物カードを集めていき、自分の街を作っていくゲームです。

建物カードはサイコロの出た目に対応して、様々な効果を発揮します。お金を集めつつ、効率よく建物カードを集めていくのが重要となります。サイコロは戦略しだいでは2つ振ることもあり、その場合だとサイコロの目に対応するカードの効果も強いものとなります。

このゲームの面白いところの一つとして、カードの枚数が決まっているところがあります。同じカードを何枚も独占して、一極集中する戦略もあれば、うまくカードを分けて分散させる方法もあります。サイコロの目の確立と相談して考えるのが重要です。

少し運要素が強いゲームではありますが、見た目が綺麗ですので、とても賑やかで盛り上がるゲームです。拡張セットも販売しているので、長く遊ぶことができます。

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2位 カタンの開拓者たち

プレイ人数:2人~4人(拡張セット使用で最大6人)

プレイ時間:約60分

ボードゲームといったらこれ!と言ってもいいほどの名作ボードゲームです。サイコロを振って、出た目の対応するタイルから資材を獲得し、道や街を作っていくゲームです。

ゲームに勝つためには、サイコロの目に対応するタイルの資材を効率良く集めていくことです。そのためにはそれなりの戦略が必要となってきます。

カタンはサイコロもそうですが、カードの要素や交渉の要素もありますので、総合してお勧めできる名作中の名作です。拡張セットも充実していますので、スタンダード版に飽きても楽しむことができます。他のゲームと比べるとプレイ時間が少し長いですが、サイコロを振るところから、街を作っていくところまで、全てが夢中になれるボードゲームです。ぜひ遊んでみてください。

1位 ブラフ

プレイ人数:2人~6人

プレイ時間:約30分

たくさんのサイコロとカップ使った、ブラフ系ボードゲームです。

サイコロをカップに隠して、その場全てのサイコロの出目と個数を予測していくゲームです。嘘は言わなくても言ってもいいので、ハッタリが重要になります。

普通のサイコロと違い、6の目の代わりに星マークがあるのが特徴です。

これはどの数字にも化けるワイルドな目なので、個数を予測する場合はこの星マークも考慮しなければなりません。この星マークがゲームでとても厄介なものになります。

サイコロとカップだけで、ここまで盛り上がれるゲームはそうはないと思います。1993年に登場した、古くから愛されるサイコロの名作ボードゲームです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。サイコロを使ったゲームは運要素が強い場合もありますが、一度にたくさん振ったり、独自のサイコロの目があったり、全く違う使い方をするゲームがたくさんあります。ジャラジャラとサイコロを振る楽しさはボードゲームの醍醐味だと思いますので、ぜひ遊んでみてください。

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