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とにかく騒ぎたい!もはや勝敗関係無しのパーティ系ボードゲーム10選!

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ボードゲームというと、戦略をしっかりするような頭を使うゲームだったり、心理戦のような難しい内容のゲームが多いと思う人は少なくないと思います。

子供や家族で遊ぶゲームがほしいけど、あまり難しいのはちょっと・・・。

皆でワイワイ騒げて、楽しいゲームがしたい・・・。

今回はそんな難しいことは考えずに、みんなでワイワイ楽しく騒げるような、パーティ系のボードゲームを10選ご紹介いたします。

小さなお子さんでも、楽しく遊べるようなゲームばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

10位:「テストプレイなんてしないよ」

プレイ人数:2人〜10人

プレイ時間:5分

対象年齢:13歳以上

ゲームデザイナー:クリス・シェリク

アメリカで流行っている爆笑系のパーティボードゲームです。

一応カードを使って、勝利することを目的としたゲームとなっていますが、カードに書かれている内容が中々理不尽です。時には一瞬でゲームの勝敗が決まることもあります。かなりバカバカしいような内容もありますので、ある意味ぶっ飛んだゲーム展開が期待できるでしょう。

カードの効果としては、以下のようなものがあります。

今月が誕生日の人はゲームに勝利する。

狂ったように笑えばカードを1枚引ける。etc…

上記のように、目を疑うような内容のテキストで、ゲームが進みます。

本当にふざけているボードゲームですので、お酒が入った時などに良いかもしれません。頭を空っぽにして、不真面目に遊びましょう。

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アメリカで人気の爆笑ボードゲーム!「テストプレイなんてしないよ」レビュー!
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9位:「ナインタイル」

プレイ人数:2人〜4人

プレイ時間:約15分

対象年齢:6歳以上

ゲームデザイナー:ジェーン・クラウデ・ペロン

テレビでも紹介されたこともある、パズル系ボードゲームです。

プレイヤーは9枚のタイルを持ち、お題となったタイルの並べ方と同じように、自分のタイルも並べます。その並べるまでの時間を競うのが「ナインタイル」です。

一見、簡単なように聞こえますが、タイルは裏と表があるので、大人でも以外と苦戦します。

子供から大人まで万人が遊ぶことができ、ルール自体も非常に簡単なので、すぐに遊ぶことができるでしょう。

デメリットといえば、4人までしか遊べないので、それ以上の人数で遊ぶことができません。とはいえ、誰でも馴染みやすいゲーム内容なので、ワイワイ遊べるはずです。

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子供から大人まで遊べるパズル系ボードゲーム「ナインタイル」レビュー!
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8位:「エセ芸術家ニューヨークへ行く」

プレイ人数:5人〜10人

プレイ時間:約20分

対象年齢:8歳

ゲームデザイナー:佐々木隼

実際に絵を書いて遊ぶという変わったボードゲームです。

絵なんて書けないよ!という方でも問題ありません。むしろこのゲームは絵がうますぎても良くないので、絵のうまさは全く関係なく、絵が下手でも楽しく遊べます。

ゲームはテーマとなる絵をプレイヤー全員で一筆描きで書いていきます。しかし、プレイヤーの中には1人だけエセ芸術家がいます。

エセ芸術家はテーマを知りません。そのため、エセ芸術家は他のプレイヤーにばれないように絵を書いていかなければなりません。反対に他のちゃんとした芸術家は、エセ芸術家に絵のテーマをバレないように書かなければなりません。

このように騙し合い的な部分もありますが、言葉や心理戦ではなく、絵で騙し合うので、下手でも全く問題なく、むしろゲームを盛り上げる可能性もあります。

上記のように、特に難しいことなく、絵が下手でも楽しめるパーティ系ゲームです。

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7位:「キャプテン・リノ」

プレイ人数:2人〜5人

プレイ時間:約15分

対象年齢:5歳以上

ゲームデザイナー:スティーブン・シュテュンフ、スコット・スリスコ

「キャプテン・リノ」のゲーム内容は、端的に言うと、カード版ジェンガです。

プレイヤーはカードを折り曲げたりして、カードを塔のように積み重ねていきます。ジェンガと違っていいところは、塔が崩れてもジェンガよりも崩れる音が小さいところも利点です。

また、「UNO」のように、手番を入れ替えたり、2回カードを積み重ねなければならないなど、ゲーム的に面白いギミックもあります。

ジェンガと同じ感覚で遊べることから、子供から大人まで誰にでもわかりやすいゲームルール。そしていつ崩れるかわからないドキドキ感とワクワク感は大盛り上がり間違いなしです。

参加人数が少ないところが玉に瑕ですが、それでもパーティゲームとして馴染みやすく楽しいゲームと言えるでしょう。

6位:「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ」

プレイ人数:3人〜6人(拡張セットで7人まで)

プレイ時間:15分〜30分

対象年齢:13歳以上

ゲームデザイナー:daipo

言葉を組み合わせて、一番素敵なプロポーズの言葉を考えるパーティ系ボードゲームです。

プレイヤーは12枚の言葉カードを手にして、その中の言葉を自由に組み合わせて、プロポーズの言葉を考えます。

考える時間はなんとたった10秒!その中で、最高のプロポーズを考えなくてはなりません。

そして親となるプレイヤーに、実際に作ったプロポーズの言葉を捧げ、親プレイヤーが一番気にったプロポーズを選定するというゲーム内容です。

非常に単純ながらも、とんでもないプロポーズの言葉が生まれてくるというハプニング的な面白さがあります。ノリがいい人と一緒に遊ぶと、めちゃくちゃ盛り上がるでしょう。

ふざけたプロポーズを作っても、真面目なプロポーズを作っても面白い。そして、ルールも簡潔なので、パーティ系ボードゲームとして非常に親しみやすいはずです。

テレビでも紹介されたことのあるゲームですので、飲み会などで遊んだら、受けが良いのではないでしょうか。

5位:「ワードバスケット」

プレイ人数:2人〜8人

プレイ時間:約10分

対象年齢:10歳以上

ゲームデザイナー:小林俊雄

「しりとり」をテーマとした、軽量級のボードゲームです。

「しりとり」という誰でも知っているゲームをテーマにしているので、子供から大人でも馴染みやすいゲーム内容となっています。

具体的には、場に「こ」という文字が書かれたカードがあれば、自分の手札にある文字カード「ら」があれば、「こあら」といって、「ら」のカードを出します。

このゲームは言葉の頭と尻が限定され、それに合う言葉を他のプレイヤーよりも早く出すことが基本的な流れです。

他にもワイルドカードや文字数の制限など、「ワードバスケット」ならではのルールがあり、簡単ながらも熱中しやすいゲーム内容となっています。

意外と言葉がうまく出てこなく、悔しい思いをすることがあるので、簡単ながらも熱中できるゲーム内容です。ワイワイ騒ぎながら遊ぶには、もってこいのボードゲームでしょう。

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4位:「キャット&チョコレート」

対象人数 :3人~6人

対象年齢 :8歳以上

プレイ時間 :約20分

ゲームデザイナー:秋口ぎぐる

会話や発想力を楽しむパーティ系ボードゲームです。

プレイヤーは3枚のアイテムカードを配られ、あるお題が出されます。

そのお題の解決策などを配られたアイテムを使って解決し、その解決方法がアリかナシかをプレイヤー全員でジャッチするというゲームです。

例えば、強盗にあった!どうしよう!という場合に、3枚のアイテムカードを用いて、その場をうまく解決する方法を考える、っといった具合です。

非常にふざけた内容になって、大爆笑することもあれば、斬新な発想でプレイヤーが驚くようなこともあります。

また、「キャット&チョコレート」には、様々なバリエーションが存在し、「日常編」や「ビジネス編」、「学園編」など様々なシチュエーションが用意されています。

ゲーム内容的にはどれも同じなので、好きなジャンルで遊ぶのが良いでしょう。

3位:「はぁって言うゲーム」

プレイ人数:3人〜8人

プレイ時間:約15分

対象年齢:8歳以上

ゲームデザイン:米光一成

タイトルからして、ネタ要素が強い感じがするゲームですが、パーティで扱うゲームとしては、これ以上に適しているゲームもない気がします。

プレイヤーは、「はぁ」という言葉を実際に言って、そのシチュエーションを予想します。「はぁ」という言葉は、なんとなくですが、日常でとてもたくさん使われる言葉です。

具体的に言うと、プレイヤーは指定されたシチュエーションの中で、「はぁ」という言葉で演技をします。他のプレイヤーはそのシチュエーションを予想する、という流れです。

このゲームの面白いところは、はやりプレイヤーの演技にあります。とっぴょうしもない演技をする人がいれば、とても盛り上がるでしょう。勝敗は本当に関係ないので、まさにパーティゲームにふさわしいゲーム内容となっております。

難しいルールは一つもなく、箱もコンパクトなので、非常に遊びやすいです。ゲームのバリエーションも増えており、かなり人気のボードゲームとなっております。

パーティ的なイベントがある方は、ぜひこのゲームを手にとってみてください。

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2位:「Dixit(ディクシット)」

プレイ人数:3人~6人

対象年齢:8歳以上

プレイ時間:約30分

ゲームデザイナー:ジーン・ルーイー・ラウビラー

Dixit(ディクシット)は、絵をテーマにしたボードゲームです。

親プレイヤーは、お題となる絵を見て、その絵のテーマを考えます。場にはいくつかの絵があります。他のプレイヤーは、その絵の中から、親プレイヤーが選んで決めたテーマの絵を予想します。これがDixit(ディクシット)の基本的な流れです。

このゲームの面白いところは、各プレイヤーの美的感覚が言葉になって表れるところです。一緒に遊ぶメンバーがどんな感覚で絵にテーマを決めるのか。それが一番盛り上がるポイントとなります。

実際に遊ぶと、ぶっ飛んだテーマをつけるプレイヤーもいれば、センスの欠片もないくらいの困惑したテーマが生まれてくる時があります。拡張版もありますので、カードを変えても新しい展開を楽しめる他、メンバーを変えても面白いセンスが出てくる可能性も捨てられません。

老若男女誰でも楽しめるゲーム内容から、勝敗を気にせずに、みんなでワイワイ盛り上がれるようなゲームです。ぜひ遊んでみてください。

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1位:「ito」

プレイ人数:2人〜10人(クモノイト)・4人〜10人(アカイイト)

プレイ時間:約30分

対象年齢:8歳以上

ゲームデザイナー:326(ナカムラミツル)

「ito」はプレイヤー同士の価値観の違いの面白さをボードゲームに落とし込んだボードゲームになります。

まず「怖いもの」や「可愛い動物」などのテーマを決めます。そして、各プレイヤーは、「1〜100」までの数字カードを持っており、その数字をテーマに沿ってディスカッションを行います。

例えば、「可愛い動物」がテーマで、自分が100のカードを持っているとします。あなたの一番好きな動物が猫の場合、猫が自分の中で一番かわいいと他のプレイヤーにアピールするのです。

上記は100の場合なので、比較的わかりやすいですが、他の数字ですと、表現が難しくなります。また、個人の価値観が反映されるので、正確に数字を予測するのはとても難しいでしょう。

最終的に小さい数字を間違えないように順番に重ねていき、手札を出し切るのが目的になります。ワイワイ楽しく話しながら、あーだこーだ言い合って、ゲームを進めるので、パーティゲームとして非常に面白いです。ルールも簡単で難しいことは何もないので、誰でも楽しく遊ぶことができるでしょう。

また、上記のような協力してゲームを進めていくルールとは別に、対戦系の別ルールも用意されているので、飽きないゲーム内容となっています。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

ボードゲームが初めてな方や、お子さんがいらっしゃる家庭で遊びたいという方にとっては、難しい対戦系のゲームよりも、みんなでワイワイ楽しめるパーティ系のゲームがおすすめです。

勝敗を気にせず楽しめるので、笑いが絶えないようなゲーム体験ができるでしょう。今回の記事でご紹介したボードゲームをぜひ手にとって遊んでいただき、楽しいひと時を過ごしていただければ嬉しいです。

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