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子供から大人まで遊べるパズル系ボードゲーム「ナインタイル」レビュー!

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あなたの手元には裏表で違う模様が描かれたタイルが9枚あります。

あなたはお題にのっとって、そのお題の通りにタイルを並び替えなければなりません。そして一番最初にお題のタイルを並べ終えたら、勝者となります。

スピーディな判断力や瞬発力、そして思考力が求められるゲームです。誰よりも早くお題のタイルを完成させましょう。

基本情報

プレイ人数:2人〜4人

プレイ時間:約15分

対象年齢:6歳以上

ゲームデザイナー:ジェーン・クラウデ・ペロン

「ナインタイル」はどんなゲーム?

「ナインタイル」は小さな子どもから大人まで楽しめるパズルゲームです。

手元にある9枚のタイルを誰よりも早く、お題通りに並べて完成させるのがゲームの目的になります。

一見、簡単なゲームに見えますがタイルには裏と表があり、そう簡単には完成しません。「ナインタイル」は思考力だけでなく、判断力や瞬発力も問われます。子供でも大人でも対等に遊ぶことができるので、どんな人でも気軽に楽しめるでしょう。

ちなみに、フジテレビの「今夜はナゾトレ」でも紹介されたことのある人気ボードゲームです。

ゲームの準備

プレイヤータイルに記載されてる4隅にあるマークごとに振り分けます。(点字のようなマークです。)

上の画像のように「3×3」で並べて下さい。裏表や順番はプレイヤーの自由にして構いません。そしたら後は、お題カードをまとめシャッフルし、裏向きでテーブルの中央に設置しましょう。

これでゲームの準備は終了です。

ゲームの流れ

ゲームスタートまで

まずはお題カードの山札からカードを1枚引きます。そしたら山札の上に引いたカードを表向きで置いて下さい。そしたらいよいよゲームスタートです。

誰よりも早くお題の絵と同じ配置で自分お9枚のタイルを並び替えましょう。それぞれ手元の9枚のタイルを自由に移動させたり、裏表をひっくり返したりして、1秒でも早く9枚のタイルを完成させてください。

お題カードに合わせたタイルの並び方は、お題となった絵をどの方向から見た配置でも構いません。

完成したら

お題に合わせた9枚のタイルを完成させたプレイヤーは、すぐに自分の手をお題となったカードの上に乗せて下さい。もちろん最初に手を置いたプレイヤーが勝利です。

最初に手を乗せたプレイヤーだけが、このお題カードを得点として獲得することができます。

次に、手を乗せたプレイヤーの完成させたタイルが、本当にお題のタイルとあっているか確認します。もしお題カードと照らし合わせて間違いがあったら、その人はお手つきとなり、ペナルティを受けるのです。

お手つきになったプレイヤーは、罰としてお題となったカードを裏返して受け取って下さい。裏のカードが2枚になってしまうと、その時点でそのプレイヤーは敗北となりゲームから脱落となります。

ゲーム終了

以上の手順を繰り返し、ゲームを続けて下さい。

得点となるお題のカードを4枚獲得したプレイヤーが現れたら、ゲームは終了となります。

その時点で最初に4枚カードを集めたプレイヤーが優勝であり、その後の順位はその時点で持っているカードの多い順に順位が決まります。

■5人以上での遊び方

このゲームは最大4人プレイで遊ぶことができますが、2パッケージ分このゲームを買うと、最大で8人で遊ぶことができます。(お題カードは1パッケージ分だけで問題ありません。)

基本的なルールは変わりませんが、お題カードを引く枚数が2枚となります。その場合、プレイヤーはどちらのお題に合わせてタイルを完成させなければなりません。

しかし、もし狙っていたお題カードを他のプレイヤーが先に完成させ、先にそのお題カードに手を乗せられてしまったら、もうそのお題カードは得点として手にすることはできません。

その場合は、まだ手の置かれていないもう一方のお題カードをタイルで完成させなくてはならなくなります。ちなみに、すでにどちらかのお題カードを獲得したら、もう一方のカードを手にすることはできません。

感想:誰でも簡単に遊ぶことができ、盛り上がれるパズルゲーム!

非常に簡単で手軽に遊ぶことができるパズルゲームですが、その面白さは非常に王道的で変なクセが全くありません。どんな人でも気軽に「ナインタイル」を楽しむことができるでしょう。

個人的には、こんなのメチャクチャ簡単だろうと思っていましたが、これが案外うまく揃わなくて、プレイしてると結構焦ります。最初はちょっと戸惑うこともあるかもしれません。しかし何回か遊ぶと、徐々にタイルの裏と表の絵を肌感覚で覚えていくので、揃えるのがだんだんと早くなってくると思います。そんな感じでレベルアップしていくのもこのゲームの魅力の一つですね。

他の人よりも素早くタイルを揃えることができたら、ドーパミンがドバドバでるような感覚を味わえます。そのせいか、気がついたら非常にハマっていることが多い気がしますね。ある意味で快感を味わうような中毒性を秘めているボードゲームとも言えると思います。

子供でも分かりやすくて、すぐに遊べることから、子供の知的教育にも良いかなと思いました。それだけでなく、友達同士で遊ぶのも盛り上がりますし、大人でも頭の体操になるゲームなので、本当に人を選ばずに遊べるボードゲームです。

まとめ

「ナインタイル」はどんな人でも手軽に遊べる知的なボードゲームでした。

子供から大人まで人を選ばない万人向けのボードゲームです。勉強の息抜きにもピッタリでカジュアルで王道的なボードゲームです。

家庭に1個あっても損はしないと言えるようなボードゲームだと思います。ぜひご家族や友達と一緒に「ナインタイル」で遊んでみてください。

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