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名作「Love Letter」をデザインした日本人注目のボードゲームデザイナー、カナイセイジさんについて紹介!

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画像引用:https://www.youtube.com/watch?v=AQyIJ3Fj9hg

ボードゲームデザイナーといえば、ドイツやアメリカのデザイナーの名前がよくあがります。

しかし、日本人でもボードゲームをデザインしている方がいて、さらに世界的に注目されているデザイナーもいるのです。

今回は、日本人ボードゲームデザイナーで最も注目を浴びているデザイナー、カナイセイジさんについてご紹介したいと思います。

カナイセイジさんはどんな人?

カナイセイジさんは今、日本人で最も注目されているボードゲームデザイナーです。

彼がデザインした「Love Letter」は、2014年のドイツゲーム大賞で、4位に入賞。これは、日本人初の入賞であったので、大きな話題となりました。ボードゲームが好きな方で、「Love Letter」を一度目にしたことがある方は多いと思います。

「Love Letter」を初め、誰もが簡単に遊べて、何度もやりたくなるような中毒性のあるカナイセイジさんのゲーム性は、ボードゲーム界隈の中でも注目を浴びています。

ちなみにカナイセイジさんが製作されたボードゲームは発表されたものだけで、20種類以上です。年に数回のゲームを発表していらっしゃることから、非常に精力的にゲーム製作をしていられます。

カナイセイジさんは学生時代にRRPG(テーブルトークアールピージー)に没頭した経験があり、そこからゲーム作りを志すきっかけとなったそうです。実際にはアルバイトをしながら、コミックマーケットで自作のゲームを制作・販売をしていたとのこと。

2000年には同人アナログゲーム製作サークル「カナイ製作所」が創設されました。以下、2003年に公開された「カナイ製作所」のHPです。

リンク先:http://kanaifactory.web.fc2.com/

現在でも意欲的にボードゲームをデザインされており、様々なアニメ・ゲーム作品などとコラボもしています。以上のことから、今後の活躍にますます目が離せなく、まさに日本を代表するボードゲームデザイナーの1人でしょう。

カナイセイジさんがデザインしたゲームの特徴

カナイセイジさんが製作されたボードゲームでは、個人的に「Love Letter」を初め、誰でも気軽に遊べて始めるのが簡単なゲームが多いように感じます。さらに1回のゲーム時間が他のボードゲームに比べると、短いものが多いです。

ご本人のインタビュー曰く、ボードゲームのイベントでは様々な卓でゲームをしているので、先にゲームを終わらしたグループとまだプレイ中のグループの間で、時間の余りが生じることが多いとのこと。その余っている時間にちょうど良いゲームとして、「Love Letter」のゲーム性がフィットしたのではないかとおっしゃっていました。

参考記事:https://news.amiami.jp/topics/2019/03/163616.html

他にも誰でも分かりやすいゲームルールから、大人子ども問わずすぐに遊べるという点も魅力的だと思います。また、ボードゲームはある程度経験者になると、実力に開きがでてしまうゲームも少なくありません。その点、カナイセイジさんの製作されたボードゲームは、そういった経験者との差をほとんど感じることなく、楽しく遊べるという点で非常にファミリー向き、或いは誰でも遊びやすい内容となっているゲームが多いです。

そのため、ボードゲームにさほど興味がなかったり、あまりまとまった時間を取れないような忙しい人でも、十分に楽しめるゲーム内容となっています。

旅行先や学校や職場の休み時間でもさくっと気軽に楽しむことができ、なおかつ飽きないゲーム内容。それらがとても魅力的だから、カナイセイジさんのゲームは、多くのプレイヤーから愛されているかなと個人的には思いました。

カナイセイジさんがデザインしたボードゲーム

簡単かつすぐに始められるボードゲーム

①「Love Letter」

プレイ人数:2人~4人くらいまで

プレイ時間:約5分~10分

対象年齢:10歳以上

カナイセイジさんの代表作であり、日本人初であるドイツゲーム大賞4位の入賞を果たした傑作ボードゲームです。

ルールは非常に簡単。手札1枚を始めに持っておき、山札からカード1枚引く。そしてその2枚の中から1枚のカードを選び、その能力を処理していきます。カードには様々な種類の能力があり、自分以外のプレイヤーが脱落したらあなたの勝利です。

「Love Letter」は、ゲームのテンポが非常によいです。本当にサクサク遊ぶことができます。ルールも5分くらいで説明できて、1回で覚えられるレベルです。

実際に遊んでみるとすぐに分かりますが、非常に運要素が強いゲームです。時には1ターンで脱落してしまう場合もあったりします。(先に3回勝つ必要があるので、一発勝負というわけではありません)

しかし、安心してください。このゲームはそんな理不尽さが大きな笑いを誘います。こういったラフな感じが、このゲームの魅力的な点です。またカードの種類は、気に入ったものを増やすこともできるので、プレイヤーに合わせてお好みのカード内容で遊ぶこともできます。こういったところでマンネリ化を防いでいるのも良いですね。

短い時間で遊べますが、思わずもう一回やりたくなってしまう中毒性は、実際に遊ぶとすぐに理解できるはずです。ボードゲーム入門としても非常に優れているので、ぜひ手にとって遊んでみてください。

個別レビュー記事もありますのでよかったらこちらもご覧ください↓
http://anboard-games.com/games/love-letter/

②「R-rivals」

プレイ人数:2人

対象年齢:10歳以上

プレイ時間:5分~10分

2人でしか遊べませんが、非常にスリリングな心理戦を楽しむことができるカードゲームです。
内容的には、漫画「カイジ」に出てくるEカードみたいな感じでしょうか。

2人で同じカードと同じ数だけ受け取り、2人でカードを出し合ってくゲームです。カードにはそれぞれ決められた能力があり、弱点もあります。カードは相手が持っているものと同じなので、相手がどのカードを出してくるかを注意深く読んでいかなければいけません。

最初は当てずっぽうなところもありますが、カードが少なくなっていくにつれて、相手がどのカードを持っているかがわかっていきます。そして接戦になるほど、読み合いが激化していくところが面白いです。

カードには一発逆転を狙える能力もありますので、最後まで勝負がわからないというところも白熱しますね。

短いゲームですが、思わずもう一度プレイしたくなるジレンマとドキドキの心理戦が非常にコンパクトにまとまったゲームです。外見もちょっとオシャレな感じなのも個人的にはツボ。

カナイセイジさんのセンスと誰でもすぐに隙間時間で面白いゲームができるというコンポーネントがぎゅっと詰まっています。

値段もお手頃なので、手元に置いておいたらつい遊びたくなるボードゲームだと思います。

個別レビュー記事もありますのでよかったらこちらもご覧ください↓

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③「ニューロストレガシー」

プレイ人数:2人~4人(オプションルールで6人まで)

プレイ時間:約10分

対象年齢:10歳以上

「冒険」と「探索」をテーマにしたシンプルなボードゲームです。冒険と探索をテーマにしつつ心理戦的な要素もあり、どんな人でも気軽に遊べるという点は相変わらずです。

ルールはこれまた簡単で、短時間で遊べるものとなっています。「Love Letter」と似たようなルール構成なので、「Love Letter」を遊んだことのある方なら非常にとっつきやすいゲーム内容だと思います。

「ニューロストレガシー」には、基本セットと上級セットが同梱されていて、さらには拡張カードもあります。そのため、スタンダードなルールで楽しんだ後でも、上級セットや拡張カードで、様々な形で遊ぶことが可能です。

シンプルかつ短時間で遊べながら、このようにマンネリ化を防ぐためにアレンジ要素も豊富なのが、カナイセイジさんのゲームの特徴の1つだと思います。

デザインも非常に親しみやすく、やはりお手軽な値段なので遊びやすいです。「Love Letter」を気に入っている方は、こちらも遊んでみてはいかがでしょうか。

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正体隠匿系ボードゲーム

①「シークレットムーン」

プレイ人数:5人~8人

プレイ時間:約10分

対象年齢:10歳以上

カナイセイジさんによる正体隠匿系ボードゲームです。シナリオ的に「LoveLetter」の精神的続編となっています。

カナイセイジさんらしく、誰でも手軽に遊べるような正体隠匿系ゲームとなっています。若干運要素が強い面がありますが、正体隠匿系は経験者と初心者の差が結構強くでてしまいやすいです。苦手な人は、得意な人に歯が立たないなんてこともしばしば。。。

その点を考慮すると、運要素が絡むことで敷地が他の正体隠匿系ゲームより低くなっている気がしました。はやりカナイセイジさんの手により、初心者でも遊びやすい作りになっているなと個人的には感じます。

また、正体隠匿系ゲームはそれなりに時間がかかるものが多いです。それが「シークレットムーン」では約10分という短さも良いですね。

さらには、このコンパクトさでありながら、最大プレイ人数が8人というのもすごいなと思いました。それでも正体隠匿系のゲームの面白さをしっかりと押さえているのは、流石な感じです。

値段もお手頃なので、ぜひ手にとって遊んでみてください。

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カナイセイジさんとコラボしたゲーム

①「ストリートファイターライバルズ」

プレイ人数:2人

プレイ時間:5分前後

対象年齢:10歳以上

あの名作格闘ゲーム「ストリートファイター」とカナイセイジさんがコラボしたボードゲームです。格闘ゲームのボードゲーム化と聞くと、かなり珍しい形のボードゲームかなと思います。

ゲーム内容自体は非常にカナイセイジさんらしく、非常にシンプルで遊びやすい内容となっています。しかし、ゲームは非常に格闘ゲームっぽい雰囲気が出ていました。

まず好きなキャラクターを1人選び、次にゲームで使用する技カードを選択して、ゲームスタートです。自分が選んだ技と相手の技を出し合って、最初に相手の体力をゼロにした方が勝者になります。

技は数種類ある中から、いくつかを選ぶので相手がどんな技を持っているかは完全にはわかりません。また、技をつなげてコンボも決めることができます。こう見ると、まさに格闘ゲームっぽさが出てるボードゲームです。

このような面白いコラボをしているゲームがあるのも、カナイセイジさんのボードゲームの魅力だと思います。

他にも「ポプテピピック」や「ゲームセンターCXの有野課長」、「おそ松さん」などの多数のコラボがありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

②「Gods’ Gambit G ―ゴッズギャンビットG―」

プレイ人数:2人〜6人

プレイ時間:約20分

対象年齢:10歳以上

前項のストリートファイターのようなコラボではないですが、シナリオがイシイジロウさんでコラボされているボードゲームです。

イシイジロウさんは、ボードゲームデザイナーではなくテレビゲームのアドベンチャーゲームなどで監督やシナリオを手掛けている方です。代表作として「428〜閉鎖された渋谷で〜」、「新サクラ大戦」があります。

そんなイシイさんとカナイセイジさんがコラボしたボードゲームが、この「Gods’ Gambit G ―ゴッズギャンビットG―」になります。このような面白いコラボも実現しているのも、カナイセイジさんが手掛けたボードゲームの魅力の1つですね。

ゲーム自体は、おそらくほとんどの人が遊んだことのある「UNO」をベースにしたゲームとなっています。そのため、ルールが非常に馴染みやすくボードゲーム初心者でもすぐに遊べるはずです。

また、カードの能力も「遊戯王」みたいなトレーディングカードゲームのような要素もあるため、10代の方などは非常に馴染みやすいゲーム内容になっていると思います。

気軽に遊べるだけでなく、様々な方とコラボして製作されたゲームなので、ファンの方はぜひ遊んでみてくださいね。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

カナイセイジさんのボードゲームは、非常に遊びやすいので初心者でも問題なく楽しく遊べます。しかも1回のプレイ時間が短いので、忙しくてまとまった時間がとれない方や、職場の休み時間などの隙間時間にさくっと遊びたいという方には非常にオススメです。

興味を持った方は、ぜひカナイセイジさんのボードゲームを遊んでみてください。

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